オーガニック農業の現状の問題
・無農薬、無化学肥料で生産しても、農家が中央市場やJAなどで、それをオーガニックとして買ってもらえない。農薬たっぷりのほかの農作物と同じようにしか、現在流通されない。
・オーガニックの基準、規格がバラバラであいまい。
・日本のオーガニック農業が産業になっておらず、個人の趣味で止まっているため補助金などなかなか出してもらえない。
・日本のオーガニック農業は産業化されておらず、行政から見て「個人の趣味」でとどまっており、各それぞれが、小さな世界をつくって、地域ごとで小さくまとまっており、互いに連帯したり、独自でバラバラ。 よって、JAのような、全国規模の組合がオーガニック農業にはない。